はちこのどたばた子育てらいふ

可愛い息子とずぼら母の育児奮闘日記

妊娠までの道のり③〜30代からの妊活からの妊娠発覚〜

そうこうしているうちに20代が過ぎ去り30代になりました。

20代〜30代前半は不妊のストレスを発散するべく散々旅行を楽しみまくった私たちでしたが

(そのかわり激安家賃のお家に住んでいましたが)

 

なんとなく35歳までには一人産んでおいたほうがいいのではないかなあと思っていたこともあり、

そろそろ本格的に妊活を始めねば、ということで夫と二人で近所の大きい病院に行きました。

 

最近できたばかりなのかとても清潔感のある綺麗な病院で

たくさんの患者さんが来ていました。

 

待合には妊婦さんや子連れの方もいて

何年も子どもができない私たちには少し居心地が悪かったことを今でも覚えています。

 

私と夫の検査をして、必要に応じて治療をしましょう、という先生の元で

まずは内診からスタートしていろいろ検査をしていただき、

本格的に不妊治療を開始しようとしていた矢先のある日のことでした。

 

毎月どちらかというと何回も来ることのほうが多かった不正出血が40日以上止まっていたのです。

 

こっそりAmazonで買っていた妊娠検査薬を使うかどうするか迷って迷って迷って

期待するぐらいならさっさと違うと分かって病院に行ったほうがいい

と思い、こっそり使ってみると、

陽性反応でした!

 

あの時のどきどきとした気持ちは未だに忘れられません。

何年もできなかったのに急にできたことが信じられなくて翌日も検査しましたが、

やっぱり陽性でした。

 

これはほんとに妊娠しているかも、と思ってすぐに産婦人科に行くことにしました。

(ちなみに夫に陽性反応であることを伝えると

真顔で「子宮外妊娠でも陽性になるのかなあ」と言っていました。

地味に許していません)

 

出産までの道のり①に続く