はちこのどたばた子育てらいふ

可愛い息子とずぼら母の育児奮闘日記

出産までの道のり③〜コロナ禍での妊婦生活で大変だったこと5選〜

コロナ禍の中での妊婦生活、ある意味ではかなり貴重な体験だったと思いますが

普通だったらできたことができなかったり

気をつけないといけないことが増えたりして正直とても大変でした。

 

その中でも私的に特にきつかったことを5個紹介したいと思います。

 

大変だったこと①旅行に行けない😭😭😭

 

私たち夫婦は二人とも、おしゃれするより断然旅行に行きたい人たちで

妊娠がわかってからは最後に夫婦二人だけでどこか行けたらいいね、と話していました。

 

そうこうしてるうちにコロナが本格化しましたが、

どうせ少ししたらおさまるんじゃないかと楽観的に考えていました。

結果的には全くおさまらず...

 

収束するどころかどんどん感染者数が増えているような状況だったので

泣く泣く旅行は諦めました。

TwitterInstagramを見ていると、割と県外とかにも普通に旅行に行ってる人もいましたが

私の性格的に行った後いろいろ考えすぎてしまいそうで

夫とも話し合ってとりあえず今年は旅行なし、ということになりました。

 

GOTO使って旅行してる人が本気で羨ましかったです。

心の中の小梅太夫が暴れてました。

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大変だったこと②母親教室、ヨガ教室、その他もろもろ全部取りやめ

 

産院のサービスに、妊婦さんが毎週500円で受けられるヨガ教室があって

かなり楽しみにしていました。

私は体がめちゃめちゃ硬いので、この機会に柔らかくしておかないと

妊娠中にやばいことになるのではないかと思っていたのです。

あとは他の妊婦さんと仲良くなっていろいろ情報交換したいなとも思ってました。

 

でも緊急事態宣言と共にヨガ教室は取りやめになりました。

案の定体もやばいことになりました(坐骨神経痛でブロック注射打ちました、本当にお尻が痛かったです)

 

余談ですが腰痛持ちの人はトコチャンベルトおすすめです。

私はこれでだいぶ楽になりました。

巻き方がわからなかったら産院で聞くといいと思います。

 

あと病院の母親教室も、住んでいる市町村の母親教室も、

アカチャンホンポミキハウスの母親教室も全部なくなりました。

これには本当に困りました。

 

はじめての妊娠出産でわからないことだらけだったうえに、

私は実家が近くにないので誰も親身になって教えてくれる人がいないのです。

せめて沐浴は事前にやっておきたかったです。

あと夫に妊婦体験してもらいたかったです。

 

母親教室に行けない代わりにYouTube見まくりました。

YouTubeほんとすごいです、最高です。

育児でわからないことは大抵YouTubeで解決する気がします。

 

ちなみにアカチャンホンポミキハウスの母親教室は、参加するとお土産がもらえると聞いていたので

そちらも行けなくて残念でした。

今見たらアカチャンホンポセミナーやってないみたいですけど

ミキハウスはされてるみたいです。

https://baby.mikihouse.co.jp/sp/ask-us/events/schedule/

ぜひ行ってお土産もらってきてください。

 

大変だったこと③通勤

 

私の会社はデスクワークなのにまさかのリモートワークなしということで

毎日、片道一時間ぐらい電車に揺られて通勤してました。

私の最寄駅はそんなに混んでいないのですが

会社に近づくにつれて激混みしていく路線なので気が気ではありませんでした。

 

妊婦だからといって特別扱いしてもらえる感じでもなかったので

毎日普通に通勤してましたが内心かなり怖かったです。

幸い私の職場ではコロナにかかる方がいなかったので

そこはよかったなと思いましたが

さすがにリモートワーク全くなしはきつかったです。

 

それが当たり前なのかなあ。

妊婦さんのための制度も整備されたりしてたけど、結局使えなかったら意味ないよねって思ったことでした。

 

大変だったこと④外食に行けない

 

①とかぶりますが...

私たち夫婦はお外でご飯を食べるのも好きなので

息子が生まれる前にたくさんご飯食べにいくぞ!と思っていただけにご飯が食べに行けないのも辛かったです。

 

どうしても最後にお肉が食べたすぎて

私の誕生日だけオープンテラスのお店で食事しました。

 

大好物のうなぎも、そもそも妊娠中ということもありましたが

全く食べられず悲しい思いをしました。

これまたGOTO使いまくってる人が羨ましかったです。

 

大変だったこと⑤孤独との闘い

 

一番辛かったのは孤独との闘いでした。

ただでさえ妊婦メンタルで落ち込みまくっているうえに

同じ境遇の人と話すこともできず

ヨガ教室とか市のイベントとかで交流できたらと思っていたんですけど

それもできずで、

 

妊婦健診も一人で行き、出産ももしかしたら一人でしないといけないかも

(結果的に出産は立ち会い可能でした。本当に恵まれていました)

という状況は心細さしかなかったです。

 

誰に頼ったらいいのか、誰かに話を聞いて欲しいけど

誰にも会うことができないというのは今まで経験したことがなく、

コロナのこともよくわからない中で怯えながら、

お腹の子どもを守れるのか、と思いながら

日々過ごしていくのは辛いものがありました。

 

早くコロナが収束して、みんな普通に生活できるようになればなと思っています。

第二子をもし授かることがあれば、必ず母親教室行こうと決めています。

 

想像してた妊婦生活とは全然違ってて、もちろん楽しいこともたくさんありましたが

コロナがなかったらなあと思うこともたくさんありました。

 

④に続く