子どもへの声かけNG言葉集
こんにちは!はちこです。
2ヶ月ほど前に首が座った息子、縦抱きじゃないと嫌みたいで横抱きすると永遠に泣くようになってしまいました。
縦抱きするときょろきょろしてお家の中を見てまわってます。
息子からしたら珍しいものばっかりで面白いのかなと思い、毎日プチルームツアーをするようになりました。
部屋の汚いところは見せないようにしつつ
(シンクの洗い物とか、洗濯物とかとか)
これは冷蔵庫よ、これは洗濯機よ、と言って見せています。
ほんとはこそあど言葉は使わずに、「白くて背の高い四角い箱みたいなものは冷蔵庫だよ」など、具体的に言ってあげるのがいいみたいですが
ついめんどくさくてこれあれそれ言っちゃいます。
やらないよりはましですよね!笑
そのほかこれは子どもに言わない方がいい、という言葉を3つ自分なりに決めているので紹介します。
1.ちょっと待ってね
何か用事をしていて手が離せないとき、誰かに声をかけられたらついつい「ちょっと待ってね」って言いたくなりますよね。
でもこの言葉、子どもにとっては曖昧で、いったいいつまで待てばいいのか分からないと感じてしまうようです。
なので、「洗い物が終わるまで待ってね」とか、時計が読めるようになってきた子には「針が5のところに来るまで待ってね」「5分待ってね」など
具体的にいつまで待てば良いか言うのが良いそうです。
(https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1526515220219/)
2.早くして
まだ私は子どもに言ったことはないのですが、(その代わり夫にはよく言います笑)
子どもを急かすのも良くないそうです。
そもそも子どもを急がせるのは親の都合であり、子どもには急ぐ理由はありません。
また、いつも急かされていると相手を待つことができなくなったり、物事への取り組みが雑になったりするなどいろいろな弊害が出てくるそうです。
子どものペースを守ってあげることは子どもの成長にもつながるし、自分でできた、という自己肯定感も育まれるそうです。
そうは言っても忙しい朝になかなか子どもを急かさないのは難しいと思います。
もし急いで欲しい時は「早く」「急いで」ではなく、「保育園に行かないといけないから〜時までにご飯食べようね」という感じで具体的に言ってあげるといいようです。
(参考 https://allabout.co.jp/gm/gc/471543/)
(参考2 https://kodomo-manabi-labo.net/matsu-daiji)
3.すごい!えらい!賢い!
私はすごく意外に感じたのですが、「すごい」「えらい」「賢い」もなるべく言わない方がいいそうです。
これらの言葉を言ってると、失敗した時にすごくない自分、賢くない自分に不安を持ち、
自己肯定感が下がってしまう可能性があるそうです。
また、スタンフォード大学の教授の心理実験で子どもたちにテストを受けさせてできたことに対して
①努力を褒めた
②賢いね、など能力を褒めた
の二つのグループに分けて褒め方を変えた場合、難しい問題に挑戦しようとしたのは圧倒的に①のグループに所属していた子たちだったとのことです。
なので、もし子どもが何かした時は、「すごいね」や「賢いね」ではなく努力にフォーカスすることと
事実を伝える(例えば「上手な絵だね」ではなく、「雲をたくさん描いたんだね」など)と
自己肯定感が上がり、難しい課題にも積極的に挑戦するようになるそうです。
(参考 https://ure.pia.co.jp/articles/-/71413)
(参考2 https://innova-jp.com/how-to-praise-children/)
以上、3つの言葉をなるべく言わないようにしよ!と決めて育児をするようにしています。
とはいえ私もまだまだ新米母ですが、早くも「すごい」「ちょっと待ってね」は言ってしまうことがあります。
きっとこの先、「早くして」をいうこともあるかもしれないです。
だけどそれを言わないようになるべく気をつけるだけでも全然違うと思うのでこれから少しでも改善していけたらなあと思います。
おわり